毎年1月に開催されるレーザー学会学術講演会@お台場・日本科学未来館にて相川が口頭発表を行いました。
題目:外部共振器型半導体レーザーを用いた40Caイオントラップ実験
○相川 脩1、岩村 竜馬1、山元 祐太1、長谷川 秀一1 (東大工)
講演番号:E02-17p-III-06
レーザー学会は例年3日間の開催なのですが、今年は50周年記念事業ということもあり、1月16日〜19日の4日間の開催で、初日にノーベル賞を受賞された梶田先生や天野先生などの記念講演がありました。また、相川は学会の実行委員を務めさせていただきました。
これまで学会は発表するだけの立場でしたが、学会運営はこんなに大変なのだと勉強になりました。初めての業務で不慣れなこともありましたが、主査・副査の方が的確に指示を出してくださり、滞りなく業務を終えることができました。組織運営の末端とはいえ、とても勉強になったので、研究室に戻ってからの運営にも活かしたいと思いました。
人数規模が多くない学会ならではのバンケットや、会員同士の密なコミュニケーションが印象に残りました。また、私がいま従事しているイオントラップの研究で行き詰まっているところを先輩に相談したところ、アイデアを提案してくださったりと実りある学会参加となりました。
近年はコロナ禍で学会が悉くオンラインに変更を余儀なくされていたので、やはり学会はオンサイト開催がいいなあと感じました。
最後に実行委員の仕事任せてくださったYさん、Mさん、本当にありがとうございました(^ ^)
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